「ご依頼ありがとう御座います。」
「洋風つまみバナナクリップ」作って見ましたよ。
バナナクリップすら知らんかったし、髪飾り何か作ったこと無い汗。
毎度ぉ。憲壱(kenchi)です。
当ブログにアクセスして頂き、ありがとうございます。
オッサンが週末にゴソゴソ手作業をしてるブログです。最後まで見ていただけるととても嬉しいです。
宜しくお願いします。
気になってた一言・・・。
「そんな人ちゃうやん。」
◎大正解です。
彼の言ったこの言葉を忘れてたら、また胸の痛い日が続くとこやったぁ…。
ありがとう笑。
憲壱
ごめんなさい。ちょっと間、夢の中でして笑。先日、目が覚めました笑。
復活します笑笑笑。
「この記事を見て頂きたい方々。」
・オッサンが作った髪飾りって汗。
・和風のつまみもやったこと無いけど。
・細かいし面倒くさそう。
・このブログって何やってるの?、このオッサンは何がしたいの?笑。
経緯
過去記事の
で作品を実際に見て頂いて、依頼がありました。
ちょっと前まで、月に1回ぐらい?飲みに行ってた(コロナ禍で4ヶ月程行ってない)
カフェのママからの依頼です。
何時行っても、とても優しく素敵なママからの依頼なので
「ちょっと頑張って作ろう!!!」と思いましたが・・・。
その依頼内容が
「私のバナナクリップ作って。憲ちゃんにお任せで❤」
って言われても、バナナクリップすら知らんかったし。
お店でママの使ってるバナナクリップ見させて頂き、
お持ちのサンプル写真も見て、今回の「洋風つまみのバナナクリップ」って事に。
バナナクリップってリボンのヤツか、石系を貼り付けたヤツが多かったし。
って事で、やったことも無いのに
「洋風つまみのバナナクリップ」
を作る事になりました。
材料の下ごしらえ
「つまみ細工」はやったことないけど見たことあるし、母もやってるで知ってはいました。
キットが売ってるらしいですが、
俺が作りたい作品は当然キットが無いので、1から作りたいと思います。
アイロンを掛ける
布地は「サテン」を使います。布地では安価ですが使いづらいかなぁ。裏地に使ってるヤツです。
布地は知ってたけど、サテンすら使ったこと無かった。
とりあえず、布地にアイロンを掛けてシワを取ります。
横糸のマーキング
「ツマミ細工」は正方形が必要になるので、布地を真っ直ぐ(バイアスにならない)切る為に
マーキングを付けます。
布の端に切り目を入れます。
横糸を見つけて引っ張る
ハサミでマークした切れ目を割いて、横糸を見つけます。
横糸数本(2~3本)を引っ張ります。
引っ張る事で布地に対して、平行なラインが出ます。
どの布地でもこれをする事で、布地のライン(目)が見つけられます。
横糸を布地の端まで引っ張り、端まで行ったら撚りを戻す
横糸を布地端まで引っ張ると、布目が見えます。
横糸が途中で切れた場合、切れた所でハサミで切り
横糸を探して、もう一度布端まで引っ張ってください。
布端まで引っ張り終えたら、撚りを戻します。
撚りを戻したら、横糸ライン上を裁断してください。
アイロン
裁断後、必ずアイロンを掛け、完全に撚りを戻してくださいね。
つまみ細工用寸法に裁断する
カッティングマットのメモリに合わせ横ラインを決め、必要な高さで横に裁断します。
ハサミより、ロータリーカッターをお勧めします。サテンなので、簡単に切れますよ。
俺の使ってるロータリーカッター・・・。
アマゾンでは売ってないけど、使いやすいですよ。
刃は大きめの方が楽ちんです。
コーナンで売ってます笑。
横に切れたら、次に縦に切ります。
写真では、「5cm²」を裁断しています。
布地をカッティングマットメモリに合わせ、直角定規を使いカッティングマット端を使い
直角を出します。
必要な枚数・寸法を裁断し準備してください。
正直に言うと・・・。
直角定規もカッティングマットも
近所のコーナンで買いました。
ここまでで、材料下ごしらえが終わりです。
作って足りなかったら面倒なので、沢山作っておいた方が良いと思います。
洋風つまみの作り方
ココから作り方になります。
「洋風」って言っても、和風の布地じゃ無くサテン使ってるだけなので「つまみ細工」やった事ある方なら簡単かと思います。
材料の準備
今回は「4cm²」と「3cm²」、「2.5cm²」を使いますが
やった事ないので「5cm²」で練習してから、作品を作りました。
「材料の下ごしらえ」で各寸法を沢山作って練習してくださいね。
人に言えるほど、上手じゃありませんが・・・。
「サテン」は裏表があります。
写真左が表側、写真右が裏側です。
作るときには裏表を確認してください。
材料のコバを炙る
「サテン」はとても扱いずらく、糸が裂けやすいのでコバをライターやロウソクの火で炙ってください。
「リボン」の場合は不要ですが、安価で済ませる為の下処理です。
材料の4方のコバを炙ってください。
火の取り扱いには十分注意してください。
最近の100円ライターは使いにくいので、別のモノを使用した方が良いと思います。
三角に2回折り
4cm²の材料黒・白を、三角2回におります。
特別難しくはないですが、角をしっかりあわせると綺麗に見えます。
この「精密ピンセット」はアマゾンです。軽くて柔らかく疲れません。
黒・白を合わせる
仕上がりをイメージします。
今回は黒を白で挟むタイプで作ります。白を上に黒を外にしてまち針で固定します。
これが結構難しぃ。
次に「巻き」がありますが、巻強さ・巻方向でズレます。
これバッカリ練習もしたけど、やっぱり難しい・・・。
巻いて固定する
前工程、白黒を重ねた時にまち針に対して、
左側に黒2枚・白2枚。
右側に黒1枚・白1枚。になってるハズです。
左側の白2枚と黒1枚をピンセットで巻きます。巻き終えたら、巻き芯をまち針で固定します。
巻角度・巻強さで大きさが変わります。
俺もまだ上手にできません。
カットして炙り固定
巻きを固定できたら、最後の白を巻きやすくするため、先端約3㍉ほどカットします。
カットしたらホツレ防止のために炙り固定し、まち針を抜きます。
外側を巻き形を整える
この工程で1つが完成します。
1.白を巻いて固定する。
前工程に白を巻きまち針で固定し、先端を炙ります。
2.裏に切り込みを入れる。
巻き方にもよりますが、次工程のあぶりで囲みやすくするようにはみ出た部分の中央をハサミで切り込みを入れます。
3.切り込みを炙り固定する。
内側の黒と白を巻き込む様に炙ります。炙ったら形を整えます。
4.完成。
1個完成しました。
これを必要分、必要な大きさや形でドンドン作ってくれ~笑。
これぐらいの種類をいっぱい作ります笑。
グルーでくっつけて完成させる
後はグルーガンでくっつけてお好きな作品に仕上げてください。
この作品では「4cm²」と「3cm²」、「2.5cm²」を使ってます。
バナナクリップの接着面はサンドペーパーで下地を作ってから、接着してくださいね。
今回は「バナナクリップ」なので、両サイドに同じ物を付けてます。
カチューシャでもブローチでも、何でも応用できると思うので
作って見ても楽しいかと思います。
俺は作ってて楽しかったけど笑。
他にもググったら色々あるし、youtubeでも動画あるので探して見てくださいね。
「本記事のまとめ」
お疲れ様でした。
コロナ禍でお店もお休みなので、ママにはまだお渡しできていませんが
写メ送ったら気に入って貰えたので良かったです。
ただねぇ・・・。
髪飾り何か付けた事ないし、「耐久性」とか「重量」とか
色々あって心配ですけど。
ママが着けた時の写真が撮れるかなぁ。
あぁ。記事トップの「気になってた一言」。
最近感じた自分の気持ちを書いて見ます。
分かる人だけ分かれば良いと思うし。
(気分害したらごめんなさい。でも事実。彼の言葉やし。共感した笑)
んじゃまた何か作ったらブログ書きますね。
また宜しくお願いします。
憲壱(kenchi)でした~。
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