メンズビーダーお待たせしました。
デリカビーズで作る「HARLEY-DAVIDSON LOGO」PART3。
男でも出来ますよ。出来るだけ細かく説明して行きますね。
こんちは。憲壱(kenchi)です。
PART1のセンター文字部・PART2のボトム部は出来ましたか?。今回はPART3のトップ部作製に入ります。
「この記事を見て頂きたい方々。」
・PART1と2出来ました笑。早く完成させた~い。
・ホンマに簡単に出来るの?。やって見よかなぁ。
・ちょっと見てからヤルか考えます。
・このブログって何やってるの?、このオッサンは何がしたいの?笑。
その前に!!!。
PART3を初めてご覧になる方、今回作品の経過もご覧下さいね。
この作品に関する補足説明等は下記参考記事にあるので、そちらもご覧くださいね。
参考記事
頑張ろうメンズビーダー! ブリックステッチチョーカー&イヤリング(色違い)
・ビーズステッチを始めるにあたり基本的に必要となる道具を解説してます。作業効率が変わるので是非参考にドゥぞ。
・今回作品のPART1になります。作品を完成させるまでの構成や使用するビーズ、糸処理等書かれています。
PART1では基本的なスクエアステッチなので是非御覧くださいね。
・今回作品のPART2です。この記事では「糸交換方法」「ビーズあるある」「ビーズステッチ全般アドバイス」や
作品の作り込み方法の「編み込み方向の理解と進め方」に付いて書いてます。それと、今回作品でポイントとなる
「増やし目」と「減らし目」に付いて書いています。こちらの記事も参考にして下さいね。
んじゃ本題に戻って…。
デリカビーズで作る「HARLEY-DAVIDSON LOGO」PART3。
前書き:編み込み方向の理解と進め方(PART2での補足も)
「HAREY-DAVIDOSON」ロゴのトップ部分を作って行きます。今回も「増やし目」と「減らし目」の両方が入っています。本作品でのキー作業になるので、しっかり理解して下さると嬉しいです。自分なりに細かく説明して行きますのでヨロシクお願いします。
PART2でも解説しましたが、全体写真からどの様な作業で進むかを理解してくださいね。
上写真の上下どちらから編み初めても「増やし目」からスタートになります。「増やし目」と「減らし目」の難易度的には「増やし目」の方がt大変です。また上部先端は2粒スタートになり、糸調子が難しくなります。
それと、上部先端からスタートした場合次段への「増やし目」は2粒から4粒の「増やし目」になるので色間違いは起こりやすいですね。
この写真で行くと上部先端から下部へ「増やし目」より、下部から上部先端へ「増やし目」の方が、「増やし目個数」が少ないので、下部から上部先端にに編む方法が良いと思いいます。
って事で、上写真の「start」部からのスタートにします。右側スタートでも良いですよ。針の使いやすい方から進めて下さいね。上写真の「start」から進むと、「増やし目」が5段で残りは減らし目。PART2では「増やし目」3段だったのでもう少し頑張って「増やし目」作りましょう。PART2でも説明しましたが基本はスクエアステッチを編み「増し目」を追加で編むと言うやり方です。
1段目:「増やし目」までの準備-1
1段目46粒のブラック:DB310と4粒のオレンジ:DB752を並べて糸に通します。上写真「1段目糸通し」が終わったら、2段目の準備をします。編み込むビーズを並べて準備することで間違いも少なくなりますよ。
2段目:「増やし目」までの準備-2
2段めまではPART1・2と同様に普通のスクエアステッチになります。色・数を間違え無い様に編むだけです。
編み込む順番にビーズを並べて間違いの無いように編んで下さいね。
「増やし目」の追加説明:PART2より細かい説明(のつもりです)
前回PART2でも「増やし目」の説明をしましたが、本作品でのポイントとなるので再度解説しますね。
PART3では2段目から「増やし目」になります。
- 2段目を編み終えた時に①から糸が出ます。
- ②のオレンジをスクエアステッチで編み、①に戻り糸を通します。
- ③・④のブラックに糸を通してから②のオレンジに通します。
- ①のブラックに糸を通し③・④を編み、再度③・④に糸を通します。
- ②に糸を通し、通常のスクエアステッチ編み込み方向に進みます。
今回の説明はどうでしたか?。理解出来たでしょうか。今回PART3では作品の左右で各5回の「増やし目」があるので
色・順番間違いの無いように気をつけて下さいね。
「増やし目」追加アドバイス
・「増やす目」は写真③と④のブラックが「増やし目」になりますよ。
・「増やし目」説明のAからEに糸が通る順番は次の通りです。
①→②→①→③→④→②→①→③→④→②
3段目~8段目:「増やし目」を編む
3段目から6段目までは同じ様に「増やし目」で編み、7段目・8段目はスクエアステッチは通常のスクエアステッチです。。
3段目から6段目までを「増やし目」で両サイド編んで下さいね。「増やす目」の色を間違え無いように気をつけて下さいね。
9段目:スクエアステッチで編む
6段目で増やし目が終わり、そのまま9段目まではスクエアステッチで編んで行きます。色さえ間違えなければ問題は有りませんよ。
PART2は逆向きで編んでましたが、PART3では完成方向で編んでいます。編みやすい方向で編んで下さいね。
10段目から15段目:「減らし目」で編む-1
10段目から終わりまでは全部「減らし目」で編んで行きます。PART2でも書きましたけど「減らし目」は簡単ですよね。減らしたい所まで糸を戻して出し、その場所からスクエアステッチをするだけですから。
「減らし目」なので糸を出す場所を間違えない様に編んで下さいね。左右同じ目で減らしますので、どちらかの場所を間違うとバランスが悪くなります。
16段目から20段目:「減らし目」で編む-2
19段目の写真撮るの忘れてました。最後まで「減らし目」で編むだけです。
糸を通すビーズを間違った時の処理
4段目の「増やし目」途中にビーズを間違えて糸を抜く処理です。糸がもつれてビーズから糸を解く時には、針の先端からビーズに糸を通して抜こうとすると、糸に針が通り更にもつれるときがあります。ビーズから糸を抜く時は針の逆からビーズに通して上げて下さい。
ビーズから糸を抜く時は、針を逆にしてビーズに通すか、
針から糸を抜いて、ビーズから糸を抜いて下さいね。
モツレたた時も同じですよ。
完成:糸始末をしたら完成です。
PART1~3.まで全部揃いましたよ。もぅ少しで完成です。
今回PART2のビーズ数は
マッドブラック:DB310:約433粒
マッドオレンジ:DB752:約294粒
合計約727粒でした。「増やし目」と「減らし目」は理解できましたか?。スクエアステッチでは基本の編み方なので頑張って作ってみて下さいね。
「本記事のまとめ」
PART2に続き、最後までご覧頂き有難う御座います。
PART3の内容はPART2とほぼほぼ同じです。やっている事は同じで作るモノが違うだけです。ビーズって編み方は同じですけど、ビーズ種類や編み方で作品が変わります。それも楽しいですよね。
次回PART4では、今回までの3作品を合体させて飾り方まで記事にしますね。
では次回の
「PART4:合体及び飾り方」で、
お逢いしましょう。
憲壱(kenchi)でした~。
今回のLOGで使用するデリカビーズ
マッドオレンジのDBでトップ・ボトム部の文字及び枠に使い、本作品全体で約1060粒使います。
マッドホワイトのDBでセンター部の文字に使い、本作品全体で約400粒使います。
マッドブラックのDBでセンター・トップ・ボトム部全体に使い、本作品全体で約1840粒使います。
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