ステンシル＝「男前」って良く見ます。

「男前」じゃなくても、使っても作っても良いと思うんですけど。

「ステンシルの洋風のれん」作って見ましょ。

「のれん」以外も作れますよ。

 

毎度ぉ。憲壱(kenchi)です。

 

「男前ステンシル」って良くネットで見ますよねぇ。

自分で自分の事を「男前」って書くのもちょっと…。

 

「ペイントタイプのステンシル」は良く見かけますけど、ミシンでやったらどぅですか？。

ペイント臭もありませんし、やり直しが出来ますよ。

この方法やったら、布でも壁でも何でも出来ます。

今回もフェイクレザーを使って「ステンシルの洋風のれん」作って見ました。

 

 

 

過去記事より:隙間活用!!!「洗濯用品収納」

 

 

過去記事の写真です。この記事内に「ロゴ作製はまた別の投稿で」って書いてたんですよ。

隙間の活用!!!「洗濯用品収納」

過去記事はフェイクレザーをカットして、両面テープで貼るだけです。

両面テープなので、張替えが出来ますよ。

更にペイント文字より若干立体感がでるので、個人的にはフェイクレザーステンシルの方が好きです。

 

んじゃ、作った方法を説明しますね。

 

図面作成

 

ちょっと見づらいですかねぇ。ブログアドレスです。

お好きな文字を作りたい大きさに印刷します。

 

↓ココがポイント

文字線幅を測り、その寸法の約1/4の幅でステンシルのラインを入れます。

写真の「life」の「i」の幅が約14㍉なので、3.5㍉の幅でステンシルラインを入れてます。

不要な箇所は入れなくても大丈夫ですよ。

「C」何かはステンシルラインを入れなくても良いですけど、バランスが良いので入れてます。

 

作り方

型紙にフェイクレザーを貼り付ける

 

今回の作品サイズは「890㍉×110㍉」の細長い作品になります。

文字外枠がその寸法で、フェイクレザーをカットし型紙に貼り付けます。

貼り付けには普通のマスキングテープを使ってます。

 

目打ちでマーキングする

貼り付けたフェイクレザーにマーキングして行きます。

マーキングの時、厚めのマットの上から目打ちで突くとしっかりマーキングが残ります。

文字の角全てにマーキングしてください。

 

フェイクレザーをカットする

マーキングの点と点を結んだところをカットします。

マーキングの点を間違えるとやり直しになるので、ここは十分注意してカットしてくださいね。

 

カッティング完成

カッティングが完成したら、並べて見ましょう。

図面に数字を書いてますが、今回30個程カットしたので似たような場所もあり

間違わないように番号入れてます。フェイクレザーにも裏側に同じ番号を入れてます。

 

 

 

 

文字を布地に合わせてミシンで縫って行きます

2種類出来ましたので、好きな方を布地に縫って行きます。

今回は左側の文字を使ってミシンで縫いました。右側の文字は次回別の作品で使いたいと思います。

完成

完成しました。

左側をまず作ってから、今回右側のステンシルを追加してます。

「のれん」の右サイドは、また何か入れたいのがあれば縫って見ますね。

 

 

その他の作品

他の作品もやってる事は同じですよ。

文字・色が違うぐらいなので、参考にして見てくださいね。

記事初めの「LAUNDRY SUPPLEIS」もどぅぞ。

 

竹龍先生のれん

「のれん」に書かれている「憲壱」の文字。

書道家の竹龍先生に書いて頂いた文字なんですよ。格好良いでしょ。

先生に完成した「のれん」を見てもらったら、先生も欲しいとの事でしたので先生ご自宅の「のれんサイズ」で作りました。

忘れずにコバ縫いの写真も撮ってます。

「竹龍」の文字も同じように、先生が書かれた書をフェイクレザーでカットして縫ってます。

「BAMBOO DORAGON」は「竹龍」を英語にしました笑。バランス良いでしょ？。

 

トイレマット

トイレマットも出来ますよ。洗えるしえぇ感じ～笑。

タンクに貼っているのはワッペンですけど、取外しができるようにシリコンシートをワッペンに縫い付けてます。

 

 

憲壱(kenchi)でした～。