樹脂って何か暖かみが無いですよねぇ。お部屋に合わせて心地よく使いたい。
ウエットティッシュボックスにカバーを着せましょう。
こんちは。憲壱(kenchi)です。
樹脂系って真っ白で凄くスッキリする様に見えるけど、何か暖かみが無いって感じませんか?。
個人的にはその無機質な感じがあまり好きでは無いので、できるだけ買わない様にしています。
でもどぅしても樹脂系の素材で無いと困るってモノもありますよね。
その一つが、「ウェットティッシュボックス」と思います。
鉄系ではサビもあるし、木製ではウエットを保持出来ないと思います。
「ウェットティッシュ」はどうしても、樹脂系・無機質なケースに入れなければならないかなぁ。って思います。
「この記事を見て頂きたい方々。」
・樹脂の真っ白い感じは嫌いじゃ無いけど、無機質な感じが好きじゃない。
・自分が作った世界に一つしかない、市販品じゃ無いモノが欲しい。
・裁縫やったこと無いけど始めてみたい。
・このブログって何やってるの?、このオッサンは何がしたいの?笑。
では、「ウェットティッシュボックスカバー」の作り方です。
コレですよコレ。
何か味気無いですよねぇ。そぅ思うのは俺だけでしょうか。でも、ウエットなのでこのケースで無いと困るんですよね。
このまま部屋に置いても、なんとなく寂しい感じです。
①まずは寸法確認します。
ウエットティッシュケース直径は約Φ102㍉。
一番太い部分で測定してます。
②高さ測定
高さは約175㍉。
③外周測定
外周長さは約324㍉。
測ったら、お好きな布地に測った寸法を書いて裁断してください。
「布地に下書きする時のアドバイス」
下書きペンも色んな種類がありますが、私はフリクションボルペーンを使用してます。
作品を仕上げる時にアイロン掛けると消えてくれるのでとても便利です。
カラーも色々ありますし、太さも選べます。因みに0.7㍉のフリクションボールペンで、布地に書いていますよ。
今、使用しているウエットティッシュボックスは円筒形なので、この形のカバーを作って行きます。
四角でも何でも同じ要領で出来ると思いますので、やって見て下さいね。
「裁断時のポイント」
裁断前に「布地の水通し」をしておくと、布地の歪(ひずみ)や洗濯後のチヂミが抑えられるのでお勧めします。俺は布地を買ったらそのまま洗濯機で洗います笑。
裁断時は、縫い代を追加して、裁断してくださね。大きめの直角定規があるとメッチャ便利ですよ。
因みに今回の裁断寸法は
底部:Φ102+縫い代(7㍉+7㍉)=Φ116(半径58):をコンパスで描き裁断します。
ボディ:外周324㍉+縫い代(7㍉+7㍉)=338㍉
:高さ175㍉+底部縫い代(7㍉)+口部三つ折り(10㍉+10㍉)=202㍉
取手 :130㍉×50㍉(取手は無くても大丈夫です)
④布地を裁断する。
裁断したら、こんな感じになります。
⑤ボディを縫い合わせる。
ボディの両サイドを合わせ、縫い代7㍉で縫って行きます。
⑥縫い代部にアイロンをあてる。
縫い代にアイロンを掛けます。コレをすることで後の作業が楽になりますよ。
フリクションボールペンで線を書いていたら、この段階で線は消えますよ。
⑦ボディの口部を三つ折りにしてミシンで縫い合わせる。
ひっくり返して、口部を三つ折りしてミシンを掛けます。今回はダブルステッチにしています。
単純に2回縫ってるだけです^^;。
⑧ロゴを縫い付ける。
ロゴ入れるの忘れてました^^;。無理矢理でも縫い付けます^^;。
⑨底部をマチ針で仮止めする。
ひっくり返して、底部をマチ針で仮止めします。円形を縫い付ける時はズレやすいので多めの仮止めをお勧めします。
「ピンクッションの作り方」はコーヒーカスの再利用!!!。「ピンクッション&消臭剤」の作品2点を紹介しますよ。
にどぅぞ笑。
⑩底部をミシンで縫う。
底部をミシンで縫って行きます。マチ針をミシン針で踏まないように抜きながら縫ってくださいね。
ミシンの無い方は手縫いでも大丈夫です。
⑪糸の始末と処理。
底部が縫い終わったら、ほつれた余分な糸をカットしてくださいね。
⑫ヒックリ返してウエットティッシュケースを挿入します。
縫い終わってヒックリ返した状態。 ウエットティッシュボックスを挿入した状態
⑬完成写真
今回2個作成しました。無機質なウエットティッシュボックスが、ちょっと暖かみのある感じになったと思います。
こんなに簡単に「唯一無二のウエットティッシュボックスカバー」が出来ますよ。
無機質な樹脂ケースがお嫌いな方や、ちょっと裁縫でもやってみたいと思う方は一度チャレンジしてくださいね。
「本記事のまとめ」
個人的な意見ですが、無機質な樹脂系って味気無いと思います。
同じ種類を並べて、名前の書いたシール貼って^^;。何かそれっぽく見えますけど、全然味気ない気がします。
今回も図面書く必要も無いし、手縫いでも出来ますよ。ひと味違う作品作ってみて下さいね。
では、憲壱(kenchi)でした~。
おまけ:今回のお勧めアイテム。コレあったら便利ですよ笑。
1.消せるボールペンはお持ちと思いますけど、アイロンで消えるので裁縫にもお薦めです。一度試してくださいね。
2.このサイズの直角定規があるとメッチャ便利です。大きな作品の時にはとても重宝しますよ。
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