メンズビーダーお待たせしました。
デリカビーズで作る「HARLEY-DAVIDSON LOGO」PART1。
男でも出来ますよ。出来るだけ細かく説明して行きますね。
こんちは。憲壱(kenchi)です。
そろそろビーズもやりたくなって、久しぶりに作ってみた「HARLEY-DAVIDSON」のロゴです。
「この記事を見て頂きたい方々。」
・ビーズやったこと無いけど、ちょっと興味がある。
・アクセサリーは要らんけど、ちょっとした飾りモンを作りたい。
・アイロンビーズも良いけど、やっぱりガラスビーズもヤりたい。
・このブログって何やってるの?、このオッサンは何がしたいの?笑。
その前に!!!。
こんなオッサンもハーレー乗りやったんですよぉ笑。2012年モデルです。格好良いでしょ?。昨年2020年に友人がどぅしても譲って欲しいって事やったので、手放しましたが^^;。
色々コダワッて部品も作りましたよ。こんなオッサン現在は鉄工所で働いてますので、金属加工も出来ます笑。
今年で金属30年、旋盤・ボール盤は普通に使えます。CAD使って図面も書けるのでそこそこモノは作れると思ってます。
こんなオッサンが作るビーズ作品も見てやって下さいね笑。
んじゃ本題に戻って…。
「HAREY-DAVIDSON」のロゴって、どれを見ても格好良いですよねぇ。今回の作品も色違いで作っても良いと思います。スカルのロゴや年代によって格好良いロゴがあるので、色々作ってみたいと思いってます。
今回、この作品を完成させる流れは4回に分けてこんな感じで作業して行きます。
- PART1:センター部分作製と編み込み作業での注意点。
- PART2:ボトム部作製(増やし目と減らし目)
- PART3:トップ部作製(増やし目と減らし目)
- PART4:合体及び飾り方
※PART2~4の間でも、作業上の注意点等の説明もあると思います。
以前の記事でもチラッと説明しましたが、それなりに道具が必要ですが準備出来てますか?。
ビーズ作製の基本セットはこの記事にあるので準備して下さいね。
頑張ろうメンズビーダー! ブリックステッチチョーカー&イヤリング(色違い)
ビーズマット・針・糸が基本セットになってます。記事終わり部にも貼っておきますね。
今回使用するビーズは1種類で3色のビーズを使って、スクエアステッチで編んで行きます。
今回使用するビーズはデリカビーズ(DB)です。
デリカビーズサイズ:外径:約1.6㍉/穴径:約0.8~0.85㍉/長さ:約1.3㍉
世界的に評価の高いビーズメーカーである株式会社MIYUKIのビーズを使って作りますね。
マッドオレンジのDBでトップ・ボトム部の文字及び枠に使い、本作品全体で約1060粒使います。
マッドホワイトのDBでセンター部の文字に使い、本作品全体で約400粒使います。
マッドブラックのDBでセンター・トップ・ボトム部全体に使い、本作品全体で約1840粒使います。
入数は多い様な気がしますが今後の作品や作り直し等ありますので、俺はいつもコノ箱で買ってますよ。
編み方の、スクエアステッチ・ヘリンボーンステッチともにDBはポピュラーなビーズです。
スクエアステッチ初めての方はBEADS FACTORYのページを参考にドゥぞ。
スクエアステッチは基本なので糸調子やビーズの感覚を掴んで見てくださいね。
大阪本町店が閉店したので残念です(T_T)。
んじゃそろそろ始めましょう。
準備1-①:ボビンから糸を解く。
ボビンから糸を解く。ボビンから人を解きます。俺は1ヒロ(約1.5m)をボビンから解きます。ボビンから解いた糸は撚れてますので、そのまま使うと縺(もつ)れやすいです。
準備1-②:糸の撚(よ)りを取る。
糸を引っ張り、糸の撚(よ)りを取ります。1ヒロ(約1.5m)出した糸を両手で引っ張り撚れを取ります。解いた糸を両手で引っ張り撚りを無くします。1ヒロ以上長いと作業しにくいので。短すぎてもすぐに糸交換が必要なので自分のヤりやすい長さを決めて下さいね。
準備1-③:ストッパービーズを付ける。
ストッパービーズを付ける。作品用ビーズが抜けない様にストッパービーズを付けます。作品に使うビーズと違うモノの方が分かりやすいので、別の種類のビーズでストッパーをしてください。無ければ区別しやすい別の色のビーズでやって下さいね。ストッパービーズは緩みやすいので、2重に糸を通しておくと緩みにくくなりますよ。
編む2:1段目
1段目90粒のマッドブラック:DB310に糸を通します。この時にねじれますけど問題はありません。ビーズの傾きと糸の撚れ方で真っ直ぐにはなりません。ココで真っ直ぐで縫って行くとユルユルになるのでキツ目で大丈夫です。
編む2:2段目
PART1では四角のスクエアステッチなので色を変えて88粒のオレンジ:DB752を編んで行きます。両サイドはマッドブラック:DB310が2粒入り合計で90粒になります。この時に1段目と2段目がねじれた様子ですが、このままで問題ありません。
編む2:3段目
3段目もマッドオレンジ:DB752で88粒+マッドブラック:DB310を2粒の合計90粒で編んで行きますが、両サイドのマッドブラック:DB310を忘れない様に。この時も曲がってますけど、このままで問題ありません。4段目も同じ様に編んでくださいね。
編む2:5段目
5段目から文字部マッドホワイト:DB351が入って来ます。文字に合わせてビーズを並べながら順番に拾って編んで行きます。白色の文字数は完成画像から読み取る事が出来ますよ。
編む2:糸モツレの解き方
糸は一本なのですが、引っかかったりしてモツレます。この時モツレた部分に針を指し、マチ針で解くように引っ張って上げてくださいね。
マチ針と言えば「ピンクッション」。こちらの記事もヨロシク笑。
コーヒーカスの再利用!!!。「ピンクッション&消臭剤」の作品2点を紹介しますよ。
「スクエアステッチのアドバイス」
ビーズステッチの基本になるので何度も練習してください。
初めからこの作品で練習も良いですけど20粒×20粒ぐらいの大きさを編んで、編み方の練習や糸調子の感じ等を掴んで、モツレた時の練習もやって下さいね。
一本糸で編んで行くので、途中の失敗は致命的になります。私も幾度となく初めからやり直しをしたことがあります。その方が早いです。
ビーズをバラして糸処理する方が大変なので。
とにかく練習あるのみです。このサイズなら十分練習出来ますよ。
編む:6段目から19段目まで
今回のPART1では「増やし目」や「減らし目」も無く、スクエアに編んで行くだけなので色を間違え無ければ簡単に編む事が出来ます。細かいビーズの数は写真を参考に数を読んで下さいね。
この写真を見たら、特別図面は必要が無いと思います。
今回PART1のビーズ数は
マッドブラック:DB310:約911粒
マッドオレンジ:DB752:約404粒
マッドホワイト:DB351:約395粒
合計約1710粒でした。因みに1段編むのに約45分でした。19段編んで855分。約14.25時間になります^^;。
結構時間掛かるでしょ~笑。初めての方は、時間よりもいい作品創る事に集中して頑張って下さいね。
「本記事のまとめ」
ドゥでしたか?。出来そうな感じしますよねぇ笑。GWも近いし、コロナ禍で家に居る時間が長くなってヤル事が無いって方にはオススメの趣味と思います。
慣れるまでは大変ですけど完成した時の嬉しさは格別です(笑)。
金額換算すると変な結果になりますので、創る楽しみを感じて下さいね。
次回PART2ではボトム部を編んで行きます。また色んな作品を作って行きますので、一緒にやって見ましょうね。
では次回の
「PART2:ボトム部作製(増やし目と減らし目)」で、
お逢いしましょう。
憲壱(kenchi)でした~。
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