「昨年2022は本職が忙しく…。でも、今年は頑張りました!!!」
「2023 Halloween」
昔から作ってみたかったハロウィンのお化け屋敷「Haunted House」
図面無しで作ったから終わりがない…。色々盛り込み過ぎです。
毎度ぉ。憲壱(kenchi)です。
当ブログにアクセスして頂き、ありがとうございます。
オッサンが大事な週末にゴソゴソ手作業をしてるブログです。
最後まで見て頂けると、とても嬉しいです。
宜しくお願いします。ゆっくり見てってね~。
本日の一品。
「Tom Yam Kung」
世界3大スープの一つ「トムヤムクン」
やっぱり美味しいですよね。
なかなかタイ食材屋に行けないのでトムヤムペーストで作くります。
具材はマッシュルーム・玉ねぎ・大蒜の芽・イカ、そしてエビ。
こぶみかんの葉・パクチーもたくさん入ってます。
ナムコーン(ココナッツミルク系)が好きです。
ココナッツの実が入ったトムヤムを食べた時は「イカ?」
と思うぐらい美味しかったです。
今年は食べたい本場のトムヤムクン。
まぁ俺の作ったトムヤムもソコソコ…
ん旨~あ。
んじゃ本題。
経緯
2022年のハロウィンは本職が忙しく何も出来ませんでした。
’22年はまぁトンデモナイ年やった。退職したら色々と書きたいけどね。
まぁ、まだマシやった2021年はこんな感じでしがかねぇ。
やけど、昔からずっと作りたかったヤツ。今回やってみました。
途中、昔からお世話になってるBarのマスターから
2023年ハロウィン企画に展示して欲しいって依頼もあり
外壁部にお店のロゴをブチコんで作りましたよ。
図面無しで適当に感覚だけで作ったから、終わりが無く彼方此方作ったので
写真もバラバラ汗。適当に纏めたので写真映りが若干変ですけど。
完成図無しで作るって大変。
絵描きさんはどこで終わりを決めるの?。
本体の「Haunted House」を作る。
完成までの工程は「本体」「ワイヤーツリー」「外壁」「有刺鉄線とワイヤーツリー装飾」
「仕上げと塗装」の5工程。各工程内に各ユニットの構成になります。
材料は段ボール、厚紙2種類、ワイヤー、塗料他適当に。
できるだけ安価に家にあるモノで完成できるように作って見ましたよ。
外観作成
本体工程は「家の外観」「煙突・出窓」「装飾」「窓枠」「着色」の5工程で作ります。
何かコンナ感じでコンナ大きさかな~。って感じで厚めのボール紙をカットします。
高さは20㎝無いぐらいの大きさ。窓は大きく沢山付けます。
大きさ確認で形を整え木工用ボンドで接着します。マスキングテープで仮補強。
屋根はダウブルフルートの段ボールで何となく形を整えます。
煙突・出窓作製
何となく形作って、煙突付けます。屋根の段ボール切り口も和紙等を木工用ボンドで接着します。
作品の土台も余りの段ボールで作ります。
この先は何も考えてなかったでけど
作っておいて良かったです。
左屋根に煙突付けたから、右屋根部に出窓みたいなヤツ作ります。
屋根はダブルですが出窓はシングルフルートのアマゾン段ボール。
本体に合わせて適当に作ります。
出窓を取り付けて、完成時に色が塗りにくくなるであろう部分を先に塗ります。
初めはこぅ思ってましたが完成では結局
土台から本体の家と屋根は取り外し可能(接着無し)で作り上げます
この工程は要らないですね。
装飾
屋根パーツ・煙突装飾・外壁装飾のボール紙をカットします。
装飾パーツも何となくでカットです。凡その大きさはカッティングシートの大きさを参考に。
壁装飾は厚めのボール紙をカットし爪で軽く面取りします
何となくレンガ調に見えますよ
屋根・煙突は薄目のボール紙で大丈夫
屋根パーツはグルーで接着します。下から順番に接着します。
ボロエプロンで型を取っても大丈夫。
窓枠を作る
窓枠を作ってガラス部分を貼り付けます。イメージしてる「Haunted House」はガラスがオレンジか赤の感じ。メリハリをつける為にも窓枠を作ります。
本体の窓に合わせた枠を薄目のボール紙で作ります。ついでに厚めのボール紙で玄関ドアも。
イメージしてる色が無かったけど、教育セロファン赤に和紙を貼って曇りガラス風に。
窓枠にカットして貼り付けます。
着色
家本体にお好みの色を着色し、窓枠を貼り付けます。
色はお好みで。家本体はアクリル塗料「緑」「赤」「茶色」と下地全体の「黒」です。
何となくイメージ通りになってきましたよ。
ワイヤーツリーを作る
家だけでは寂しいので庭に木を植えたいと思います。
ワイヤーカット
φ1.2のアルミワイヤーを約300㎜で50本カットします。
コーナンで購入しましたが、アマゾンでも売ってると思います。
ワイヤー捩じり
φ1.2は束ねると結構硬いので、もう少し細くても良いかも。
結束バンドで幹となる部分を固定して、幹部分を捩じります。
結束バンドはしっかり固定してくださいね。捩じりがズレない様に固定します。
見ずらいですが本体の大きさを確認しながら
ワイヤーツリーを作ってね。
根っこ部・枝部は4~5本を1束に捩じり、途中で半分に分けて再度捩じります。
コレも超適当に気分次第で捩じってください。
根っこが出来たら、枝も同じ様に捩じります。
枝も同様に半分ぐらい捩じったら、先端をφ6ぐらいで丸めてドロドロした感じに。
成型・着色
着色後も簡単に変形できますので適当で大丈夫です。
この時は、
ワイヤーツリーの上に本体の家を置こうと思ってましたが…
ワイヤーツリーが見えにくので結局…。
こんな風に変更しました。
って事で、手探りで作って行きます。
外壁と庭を作る
土台のままでは何となく家っぽくないので、外壁と庭を作ります。
出来れば仄かな明かりが零れる感じも欲しいですねぇ。
って事で作ります。
階段とLED取付
家内側に電気を付ける為に、床を上げたのが前回写真でした。
床上げした分段差ができたので階段を取り付けました。
階段を塗装し、適当にあったPPパイプにLEDテープを巻きつけグルーで接着。
ワイヤーツリー台・墓・外壁取付
やっぱりお墓も欲しいし、ワイヤーツリーの台も。外壁も適当にカット。
お墓も段ボール。ツリー台には柵を差し込んで。
外壁ザックリ作ったら、適当に切り抜き内側を塗装します。
もぅ適当に作りながら、写真撮るのも忘れてました。
若干順番が変ですよねぇ。
この写真見てBarのマスターからオーダーが入りましたよ笑。
外壁の外側
って事で、外壁にお店のロゴを埋め込み外壁下地を装飾します。
外壁の外側に店のロゴ入れてます。レンガ調のイメージで作ってます。
ロゴは薄目のボール紙ですが結構大変です。
実は着色も結構面倒でしたぁ~。
有刺鉄線とワイヤーツリー装飾
このままでは、まだ可愛い感じで仕上がりそぅなので「有刺鉄線」で装飾します。
ワイヤーツリーももぅ一味加えたいと思います。
有刺鉄線の作り方
ワイヤー触れる方は簡単な作業ですが一応念の為に。
①適当な長さのワイヤーを捩じり、目打ち等で穴を広げる。
②短めにカットしたワイヤーを①の穴に通し再度捩じる。
③長めのワイヤーで②部分を巻き直し、適当な長さにカットする。
④お好きなバランスで巻いて下さい。
有刺鉄線の大きさやバランすはその作品に応じて変わります。因みに②の「短めワイヤー」は今回10㎜。穴の間隔は約40㎜になってます。
ワイヤーツリー装飾
ワイヤーツリーもそれっぽいけど、もう一工夫欲しい。
ボールチェーンのコネクターを取り、適当な長さのワイヤーを巻きます。
ワイヤーツリーに適当に巻き付けて完成です。
結構ドロドロした感じになりました~。
ボールチェーンからコネクターを外すと
色が付いて無い部分があります。
無着色の部分は目立ちます。
それらはカットしてワイヤーを巻いて下さいね。
一枝に4個から5個のボールチェーン付けてます。
仕上げと塗装
さてさて、そろそろ最終工程になります。
この工程は庭の補修と外壁仕上げです。
庭の補修
色塗っただけでは味気ないので土を盛ります。
エポキシレジンを混ぜます。今回は各52gで混合し良く攪拌します。
攪拌できたらコーヒーカスを適当に混ぜます。
「コーヒーカスレジン液」だけでは、光沢が出るのでコーヒーカスをフリカケて
より土っぽい感じに仕上げます。レジンが固まったらフリカケたコーヒーカスは除去します。
ひまわりと同じやり方ですね。
外壁塗装
外壁もアクリル塗料で塗りますね。
外壁はアクリル塗料「茶」「赤」「黒」「緑」等混ぜてレンガ風に塗装します。
庭のコーヒーカスにも「緑」を加えコケっぽく。
有刺鉄線を取り付ける
ここで最後に壁の上に有刺鉄線を貼り付けます。
何となくグルグルって感じで、それっぽく有刺鉄線を貼り付けます。
完成:Mission Complete.
コレで完成です。
イメージ通りに仕上がってます。
はい。店のロゴもしっかり入ってます。もぅ他所では使えませんね笑。
外壁塗装の写真は撮り忘れ…汗。作るの楽しくて楽しくて。
「本記事のまとめ」
お疲れ様でした。
最後までご覧頂きありがとうございます。
「楽しかった」の一言。
お店はハロウィンにライブがあるそうなので
お客さん見てくれれば嬉しいです。
来年のハロウィンはコレを増築できれば。
やっぱり終わりの無い作品ってあるかもねぇ~。
んじゃまた何か作ったり何かやったらブログ書きますね。
また宜しくお願いします。
憲壱(kenchi)でした~。
おまけ
結局、終わりがなく…。
最後はコンナ感じです。
やっぱり終わりがわからない…。
お疲れ様でした~。
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