「実家から資料を持って来るのに収納が無い…」
「フリーラックで棚作って見るね。」
作品展示用にも使えるような、大容量の棚ね。
毎度ぉ。憲壱(kenchi)です。
当ブログにアクセスして頂き、ありがとうございます。
オッサンが週末にゴソゴソ手作業をしてるブログです。
最後まで見て頂けると、とても嬉しいです。
宜しくお願いします。ゆっくり見てってね~。
本日の一品。
「KNC Original Pizza 」
今日はオリジナルPizzaです!!!。
上手に焼ける様になりました。
ベーコンにロースハム。
玉ねぎスライスとピーマンをトッピング。
ビザチーズにチェダーチーズをダブルで。
自家製ピザソースも抜群に旨い!!。
230℃に余熱したガスオーブンで6分30秒。
焼きあがったらバーナーでチーズをもう一度炙って完成です。
この焼きバランスに辿り着くまで、何枚食べたかぁ。
何枚食べても、ナンボ食べても~
ん旨~あ。
んじゃ本題。
経緯
実家にある本・資料の保管場所が我が家には無い。
収納はたくさんあるけど、ちょっと足りないし作品展示用のスペースも作りたいなぁ。
前回作った「ネックレストルソー」に飾った作品も展示できるスペース。
市販品では気に入ったの無いし、えぇの在っても結構値段もするし…汗。
何かネットでは皆作ってるみたいやしね。
って事で、
「フリーラックで棚を作って見るね。」
因みに、ちょっとえぇなぁ~って思った棚…。
6万円程しました…汗。
時間掛かっても、気に入った思い通りの棚。できればもっとお安く…。
まず、図面書きましょう。
3F作業場をちょっと整理して、「棚」の置き場所決めました。
「棚」設置場所スペース、幅1000㎜×高さ2400㎜×奥行500㎜
のスペースを確保しました。
このスペースに収まる「棚」図面を書いて見ます。
フリーラックで使う材料は近所のコーナンで調達する予定。
出来るだけ加工無しで、既存サイズで作りたい。
ネットで材料寸法確認して図面書きます。
実家から持って帰ってくる資料寸法は、縦275㎜×幅210㎜の資料と
木製の箱も置きたいので寸法確認。
木製箱サイズ:幅535㎜×奥行360㎜×高さ185㎜。
これらが入る大容量の「棚」の図面を書き確認します。
結構でかい「棚」が出来そうですよ。
6段棚で下2段は50㎜長めにしました。
材料調達。
図面書いたので、材料調達しますね。
今回の材料
①.フリーラック(2×4):2481㎜×38㎜×89㎜:4本
②.棚板-1:910㎜×18㎜×350㎜:4枚(市販寸法を使用)
③.棚板-2:910㎜×18㎜×400㎜:2枚(市販寸法を使用)
④.LABRICO IRON:4個
⑤.ゴムキャップ:4個
⑥.ラックビス(止めネジ):4.0㎜×40㎜:48本
③棚板幅400㎜が品切れだったので、後日購入します。
今回初めてコーナンで軽トラ借りて運びました。
久しぶりに車運転して緊張したけど。
作業開始。
作り方の流れは、
1.フリーラック長さ調整。
2.フリーラックと棚板の面取り。
3.塗装。
4.組み立て。
5.設置。
こんな流れで簡単に作れますよ。
んじゃ作りましょう~!!!
フリーラック高さの調整
ラブリコアイアン取説見ると、設置高さから-75㎜で柱をカットするとなってます。
材料カットはフリーラックだけで作ります。
コーナンフリーラック2481㎜長さを測定すると、2480㎜でした。
まぁ±3㎜ぐらいの誤差はあると思います。
って事で2400㎜-75㎜=2325㎜。図面寸法と同じ。
フリーラック長さが2480㎜。
カット寸法は2480㎜-2325㎜=155㎜。って事で155㎜カットします。
当て板にノコギリを合わせ、ライン上を切りますね。
一本切ったら残りの3本にケガキ線を入れます。
ポイント
この時ズレが起こらない様に、
1.棚板を4本のフリーラックに噛ませて線を入れます。
2.必要長さの2325㎜を測定しケガキ線を入れます。
棚が斜めにならないように確認して作業を進めてくださいね。
4本カットしたら、再度全体の寸法確認します。
フリーラックと棚板の面取り
フリーラック4本と棚板6枚に面取りをします。
面取りをすることでエッジがなくなり見栄えよくなります。また安全性も上がります。
これも加工にはなるけど、材料に対するマナーかなぁ。
写真ではちょっと分かりにくいかなぁ。でも触り心地もえぇ感じになりますよ。
「材料」ですけど敬意を持って作りましょうね。
料理も同じですよね。
同様にフリーラックにも面取りします。3Cぐらいの面取です。見栄えもよくなります。
フリーラックと棚板を塗装する
面取りして切粉を掃ったら塗装します。
今回は「オイルステン」を使用します。
フリーラックに塗装します。ラック部の凹みのところもしっかり塗装してくださいね。
棚板が入らない場所だったら、塗り忘れの様に見えますよ。
塗装後写真の左ラック部の様にならない様に。
全部塗り終えましたが棚板400㎜がまだ無いので
後日面取り→塗装の作業を行います。
臭いもあるので棚板400㎜が来るまで乾燥させます。
ワックスより若干臭いがあります。
塗装は屋外で。十分乾燥させてから使用して下さい。
組み立て
棚板400㎜も「面取り」→「塗装」が出来ましたので、組付けていきます。
フリーラックに「ゴムキャップ」と「ラブリコアイアン」を取り付けます。
「ゴムキャップ」はプラハンで叩き込み、ラブリコアイアンは付属ネジで固定します。
「ラブリコアイアン」は若干入りにくいモノもあります。
フリーラックとの隙間が無いようにしっかりと叩き込み
付属ネジで固定してくださいね。
「ラブリコアイアン」を天井に突っ張り自立させて、一番下の棚板400㎜をねじ止めします。
図面上、棚板端から183㎜で固定します。
両サイド4本柱では無く置く本なので
最初に奥のフリーラックを固定します。
自立させた状態のまま、一番上の棚板350㎜も同様に棚板端から183㎜で固定します。
「ラブリコ」で天井固定の棚になりますので
寝かせた状態で組み立てると
立てられない状態になりますので
自立させて組み立てて下さいね。
※危険ですので二人作業をお勧めします。当方では一切責任を持ちません。
下と上の棚板の後ろを固定したら、両サイドのフリーラックを寸法通奥から175㎜で固定します。
ここでしっかり自立させ、上下棚板に両サイドのフリーラックを固定します。
下から2枚目の棚板400㎜も固定します。この時も裏側(奥)のフリーラックからラックビスで固定します。
奥を固定したら、両端も固定します。続けて残りの棚板を順番に固定します。
必ず奥のフリーラックから固定します。
サイドから固定すると奥まで届いて無い場合があるので注意してね。
設置
全棚板を設置したら「ラブリコアイアン」を緩めて設置場所に移動します。
設置場所に移動し「ラブリコアイアン」を固定します。奥の壁に通気口がありますが、図面通り通気口をかわして設置できました。
完成:Mission Complete.
設置完了で完成です。
今回もなかなかの仕上がりで完成しました。
えぇ感じですね~。
「本記事のまとめ」
お疲れ様でした。
今回もなかなかの仕上がりですよ。
左に前回の「ネックレストルソー」もちょこっと映ってますね。
資料・作品展示の大容量フリーラック棚完成できて嬉しい。
1段か2段ほど作品展示に使いたいですねぇ。
頑張って作品も作らないと…。
因みに材料合計金額は…。
\30,034-でした。
オッサン手作りアクセサリーもお楽しみに。
PS:ちょっとドタバタやる事が多すぎて先月はブログ書けませんでしたぁ。
まぁそんなに慌てて書くって事も無いので適当にやりますね。
んじゃまた何か作ったらブログ書きますね。
また宜しくお願いします。
憲壱(kenchi)でした~。
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