「今もあるの?。夏休みの工作って。」
「段ボールでジュエリーボックス」
私が子供の頃にはあったけど。夏休みに何か作ってね。
もし今もあるなら、作って見てね。
毎度ぉ。憲壱(kenchi)です。
当ブログにアクセスして頂き、ありがとうございます。
オッサンが大事な週末にゴソゴソ手作業をしてるブログです。
最後まで見て頂けると、とても嬉しいです。
宜しくお願いします。ゆっくり見てってね~。
本日の一品。
「炙りカオマンガイ(ข้าวมันไก่ย่าง)」
香ばしく炙ったカオマンガイ。
何でコレ無いのかなぁ。炙った方が美味しいよ。
やっぱり食べたくなるタイ料理。
暑くなるとタイ料理が恋しくなります。
タイでも日本でも見たことないけど、「炙りカオマンガイ」は美味しい。
もも肉にしっかり味付けてます。
ソース無しで大丈夫。
日本米ですが炊飯前に炒ってから炊き上げます。
もぅホントに“อร่อยมาก”。
ん旨~あ。
んじゃ本題。
経緯
ワイヤーやビーズで色んな作品作ってますが、保管方法がちょっと気になりまして…。
トルソーに掛けておくのも良いけど、やっぱりホコリとか場所も要るし。
ネックレストルソーを作る!!!。も見てね。
やっぱり作品をちゃんと保存できる「箱」を作ろぅ!!!。って事です。
夏休みに作れます。
段ボールと木工用ボンド、アクリル絵の具でできますよ。
あぁそれと緩衝材。
アマゾン頼んだ時に入ってる新聞紙みたいなヤツです。
材料。
先ずは段ボールです。大きさは適当に図面書いてね。
作品に対して、適当な大きさの段ボールを用意します。白い紙が緩衝材で新聞紙の様な紙です。
後は、木工用ボンドとアクリル絵の具ですね。
材料:ダインボール・新聞紙・木工用ボンド
マスキングテープ・綿の布切れ・フェルト布地
工具:・カッターやハサミ・筆とスポンジ
コンナもんかな?。んじゃぁ、始めます。
段ボールを切る。
ざっくり書いた図面を基に、段ボールを切ります。
特別問題は無いと思いますけど、カッターで怪我等無い様に注意して下さいね。
カッターを使い終えたら必ず刃を片付けてね。
木工用ボンドで接着し補強する。
段ボールに木工用ボンドを塗り接着し、緩衝材で補強しまうす。
緩衝材は適当な大きさにカットしておくと使いやすいですよ。
地味な作業です。コツコツとやって下さいね。
本体部分になります。段ボールの切り口は紙で見えないようにして下さいね。
本体に続いてトップの蓋も同じ様に作って行きます。
アクリル絵の具で着色。
完成後に絵の具が塗れない部分を塗っておきます。
あまり見えない部分なのでざっくり塗ります。
引き出しを作る。
引き出しも作りますね。木工用ボンドを塗りマスキングテープで仮止めします。
引き出し2段なので二つ作ります。本体に挿入できるか確認してくださいね。
段ボールの切り口は塗装前に処理しましょう。
トップに仕切りを付け、蓋と本体を合体。
トップ部に小物入れ様の仕切りを付けて処理します。
好きな感じで仕切り段ボールの切り口を処理ます。
蓋部と本体を合わせ綿の布で固定。綿の布の切れ端部を補強します。
段ボールの切り口が見えない様にしっかり補修してくださいね。
補修後に塗装しますから目立たなくなりますよ。
デコレーション。
箱をデコります。ココは好きにやってください。
①箱のコーナーに輪郭を付ける為にエッジを切ります。
②色んなメーカーロゴ何か貼り付ける様に額を付けます。
③エッジにリベット風トップ用にポンチで抜き取る。
ここでは2㎜程のボール紙で額やリベットトップを作ります。
好きなようにやってね。
④コーナーエッジ部分に①の部材を貼り③のリベット風トップも固定します。バランスを見てメーカ ーロゴ何かも仮止めして下さいね。
⑤背面は見えませんけど、しっかり表現します。
⑥名前なんかも入れてね。
位置が決まったらロゴは外します。塗装後に再度ロゴを貼り付けします。
よく言う「センス」って言われるとこかなぁ。
そんなん放っておいてくれって感じで良いと思います。
ホンマに好きなようにやってね。
レンガ調の柄を付けます。
デコレーションだけじゃ物足りないから、レンガ調にします。
ボール紙は1㎜程の薄目です。全体の大きさからレンガの大きさを調整してカットしてください。
カットしたレンガ調のボール紙を貼り付けます。バランス良く適当に貼ります。
レンガ調のサイズやバランスって結構難しいです。
でも適当でもえぇ感じになりますから。
夏休みの工作です。
本体の塗装。
基本色の黒を全体に塗装します。
先ほど紹介のアクリル絵の具で塗装します。塗り残しの無い様に。
段ボール色に黒なので塗り残しは目立ちます。
細部に気を使って塗り忘れの無い様にしっかり塗って下さいね。
しっかり塗装できてます。マッドブラックが渋めで良い感じ。
センターの補強風ベルトには金色で塗装します。若干はみ出しはあるけど大丈夫。
このマッドブラックはホントに綺麗です。
使いやすいので、また別の作品でも使いたいと思います。
他カラーもあるようなのでそれも試したい商品ですね。
アンティーク調に塗装。
先ほどのちょこっとはみ出し塗装もありましたが、アンティーク調に塗装することで全面解決です。
シルバーのアクリル塗料をスポンジでポンポンします。
レンガ調の部分とメーカーロゴ額にポンポンと。
何となくそれっぽくなりました。
メーカーロゴ部は後程貼り付けますから色は塗らなくても大丈夫です。
取っ手を付ける。
引き出しがあるので当然取っ手が無いと。ワイヤーでサラッと作りましょう。
取付たい位置に目打ちで穴を開けます。アルミワイヤーを折り曲げ取っ手らしく曲げます。
アルミワイヤーはコーナンで売ってます。φ2.5のアルミワイヤーです。
取っ手部に巻き付けるワイヤーはコチラ
以前ブログで紹介したBENECREATのワイヤーよりしっかりしてます。アクセサリーに使いますが、個人的には使いやすい商品です。
このやり方と同じですよね。
巻き終えたら、引き出し部に挿入しアルミワイヤーを折り曲げ引き出し取っ手は完成です。
インソールを貼り付ける。
引き出し内部とトップに中敷きのインソールをひきます。
インソールは何でもOKですが今回はセリアのフェルトをひいてます。
三種類のフェルトを引き出しとトップ部に合わせて裁断します。
両面テープで貼り付けて固定です。
メーカーロゴの貼り付け。
ここまで来たらほぼ完成状態。
木工用ボンドでメーカーロゴを貼り付けます。
額が若干伸縮するのでロゴをカットしながら調整して貼り付けます。
作品を入れる。
箱は完成してますが、今回の箱は作品を保存する為のモノなので並べてみますね。
従来はこの様な感じでパケに作品を入れて保管してました。
やっぱり見た目が作品に悪いですよねぇ。
ちゃんとケース作ったので、作品がゆったり休める様に配置します。
作品紹介では無いので細かい部分は置いといて、ジュエリーボックスは完成しました。
「値札タグ」も付けてますけど、作品詳細はまた今度で…。
「本記事のまとめ」
お疲れ様でした。
最後までご覧頂きありがとうございます。
結構時間掛かりましたけど。まぁまぁのデキです。
ボックスにはまだ余裕があるので、また作品作ります。作品達も気持ち良さそうに見えるのは多分俺だけでしょう汗…。
んじゃまた何か作ったり何かやったらブログ書きますね。
また宜しくお願いします。
憲壱(kenchi)でした~。
コメント